台湾の桃園空港から、台北駅まで、そして台北市内の移動には、地下鉄・MRTの利用が便利です。
先日、台湾で実際に乗り回してきたので、MRTの乗り方や注意点などを、ご紹介します。
これから台湾行く方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
台湾MRTの乗り方
MRTの乗り方は、日本の地下鉄の乗り方とほぼ同じ。
なので、日本の地下鉄イメージしていけば、戸惑うこともほとんどないハズ。
出口とかの目印は、日本の地下鉄とソックリ。
もはや、海外にいること忘れるくらい笑
地上出口は、こんな感じ↑
桃園空港から、台北駅の間は、「桃園空港線MRT」という線が走ってます。
車内はキレイだし、30分くらいで着いちゃうので、オススメ。
しかも、確か150元くらいだったので、値段も安いです。
こんな感じでスマホの充電もできます。
もちろん、WiFiも飛んでます!
そんなわけで、何もビビる必要がないMRTですが、いくつか注意点があるので、そこは確認しておきましょう。
台湾MRTの5つの注意点
台湾MRTの注意点は、5つ。
順番に見ていきましょう。
台湾MRTの注意点①たくさん移動するなら、「悠遊カード」を使うべし
MRTでは、基本的に、「トークン」というコインか、「悠遊カード」という日本でいうSuica、PASMOのようなカードで乗ることができます。
で、この後者の「悠遊カード」が、やっぱりすごくラクでした。
最初にある程度チャージしておけば、乗車料金を気にすることもなく、サクサク乗り回せます。
もし、何度もMRTに乗る予定があるなら、「悠遊カード」を使いましょう!
「悠遊カード」は、駅の窓口やチケット販売機で買えます。
ちなみに、デポジットは100元。
買い方がよくわからなかったら、窓口で買うことをオススメします。
桃園空港の駅では、私たちが日本人だと分かると、日本語の説明書を見せてくれました。
台湾MRTの注意点②優先席は座らないようにしよう
次、二つ目の注意点は、優先席に座らない!です。
日本だと、電車が空いてたりすると、若者でも座っている人、結構いますよね。
でも、台湾のMRTでは、若者が座っているところは一回も見ませんでした。
ちなみに、台湾での名称は、優先席ではなく、「博愛座」
優先席より、優しい名前で、ちょっとホッコリ。
それから、日本と同じように、みんなちゃんと並んで、電車が来るのを待ってました。
あと、電車の中では、スマホいじってる人が多い。
日本より多い気がした。
台湾MRTの注意点③飲食は禁止
3つ目の注意点は、MRTの中では、飲食禁止!
見つかったら、罰金取られちゃいます。
いたるところに、注意書きありました。
私はビビって、ミントすら、地下鉄入る前に、口に入れるようにしてました笑
桃園空港線では、車内にカメラも。
でも、みんなちゃんと守ってる感じで、そのおかげか、車両の中もホームも、ゴミとか全然落ちてなくて、綺麗でした!
台湾MRTの注意点④ホームでの乗り間違え
4つ目の注意点は、ホームでの乗り間違え。
日本だと、ホームの向かいの車両って、同じ線の「逆方向行き」ってこと多いですよね。
でも、台湾では、そうではなかったです(全部のホームがそうなのかは分からないけど)
実際、私も一回乗り間違えそうになったので、要注意!
台湾MRTの注意点⑤終電あるけど、タクシーが深夜でも安いからOK
最後、5つ目は、終電乗り遅れる〜ってムリに焦る必要ないよって話です。
台湾MRTは、始発も終電も、日本と同じくらいの時間帯。
なので、夜遊んでると、終電の時間があっという間に来ちゃいますが、タクシーがあるので大丈夫。
なんといっても、タクシー料金めちゃくちゃ安かった。
とゆことで、せっかくなので、夜遅くまで、思う存分遊びましょう。
ちなみに、タクシーの運転手さん、運転しながら普通にラインいじってた笑
しかも、出会い系っぽい感じのやりとり。。
でも、別に何の問題もなかったので、普通に深夜でもタクシー使って大丈夫でした!
台湾の地下鉄(MRT)まとめ
とゆことで、台湾MRTに関して、注意点などをご紹介してきました。
いくつか注意点はありましたが、基本的に、ほぼ日本と変わらない感じで使えるので、安心です。
しかも、安いし。
ご飯屋さんとかでは、そこまで物価が安いと感じなかったですが、交通機関はめちゃくちゃ安い。
最後、おまけ↑
駅構内にあった、本の貸し出しボックス的なもの。
日本だとこーゆうの見たことなかったので、面白かった!
