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【クラウドソーシングで10万円】デザイン初心者が、2ヶ月挑戦して分かったこと

クラウドソーシング コンペ コツ

ランサーズやクラウドワークスなどの「クラウドソーシング」で、デザインの仕事を受注したい!

でも、実績がないから、難しいかな…

デザイン初心者だと、そんな風に諦めてしまいがちですが、、、

ちょっと待った!

私自身も、以前は、

デザインの仕事がしたい…だけど、実績ないし、やっぱムリかな…

って感じで、なかなか一歩踏み出せずにいました。

しかし、「コンペ」のみに絞り、2ヶ月間挑戦してみた結果、合計10万円ほどの報酬をもらう事ができました。

ということで私は、クラウドソーシングで稼ぎたいと考えているデザイン初心者には、「コンペ」に挑戦してみることをオススメします。

このページでは、

  • なぜコンペに絞るべきか
  • コンペに勝つための5つのコツ

などを書いていきたいと思います。

「デザイナーとしての実績はないけど、クラウドソーシングで仕事を取っていきたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。



なぜデザイン初心者は、クラウドソーシングのコンペを利用すべきか?

クラウドソーシング コンペ

まず、クラウドソーシングでできるデザインの仕事には、大きく2つの種類があります。

1つは、プロジェクト形式

これは、発注された仕事に対して、「私やります!」って手を上げて、選ばれたら、作品を作って納品するシステム。

もう1つは、コンペ形式

こっちは、発注された仕事に対して、「作りました!」って言って、作った作品を提示し、選ばれた人にだけお金が入るシステム。

で、前者のプロジェクト形式では、作品ではなく、「作り手」で選ばれるので、実績がめちゃくちゃ重要。

クラウドソーシング上には、経験も実績も豊富なデザイナーが山ほどいるので、そこで実績のないデザイン初心者は、なかなか勝てません。。

なので、たとえ効率が悪くても、後者のコンペで闘いを挑む方が懸命。

コンペでは、せっかく時間をかけて作っても、当選しなければ、0円。というかむしろ時間かけてるので、赤字とすら言えます…

でも!

デザイン初心者にとっては、クライアントの希望するデザインを考えて実際に手を動かす、ということが経験できるので、長い目で見れば、ムダにはならないと私は考えてます。

デザイン初心者が、クラウドソーシングのコンペで受注するための5つのコツ

さて、ではそのコンペで受注、というか当選するための、5つのコツを書いていきます。

クラウドソーシングのコンペのコツ①デザイン初心者こそ、ジャンルや案件選びは、慎重に

まず、どのジャンルにするのか、その中でもどの案件にするのか、しっかり選ぶことが大事。

自分が勝てそうなところを狙いにいく、ということです。

<デザイン初心者のジャンルの狙い目は?>

デザインジャンルは、色々とありますが、私は、

・パンフレットやチラシ
・ポスター
・バナー
・アイキャッチ画像

などが、初心者は挑戦しやすいデザインジャンルだと考えてます。

LPなどのウェブサイトは、作業量が多いし、ロゴも案件は多いですが、競合が多すぎる。

その点、先ほどの4つは、競合も比較的少なく、作業量もそこまで多くなりません。

<デザイン初心者の、案件の選び方は?>

また、案件選びも、慎重にやりましょう。

クラウドソーシングは発注側もお手軽な分、ちょっとまともには思えないクライアントもたまにいます。

でも、見分け方は簡単。
「依頼文」を読めば、だいたい分かります。

そんなの難しいよー

って人は、何十件もいろいろな案件の依頼文を読んでみましょう。

そうすれば、ちゃんとしてそうなところと、そうでないところの、見分けはなんとなく分かるようになります。

そして、できたら、過去にクラウドソーシングで発注した経験のあるクライアントだったら、尚ベター。

あと、あまりに応募数が多いものや、自分は超えられないレベルのデザインがすでに提案されているコンペは、避けたほうが効率が良いです。

クラウドソーシングのコンペのコツ②デザイン初心者でも、発注するクライアントの意図をちゃんと考える

挑戦するコンペ案件が決まったら、そのクライアントの意図をちゃんと考えること、これも大事です。

クライアントは、どんな強みを押し出して、集客につなげたいと考えているのか?

そういったところを、ちゃんと考えてデザインしましょう。

結局デザインは手段でしかありません。

その手段としての役割を、どうやって全うさせられるか?

簡単ではありませんが、デザインに着手する前に、時間を作って考えてみましょう。

言語化できたら、提案する際の「提案文」を書くときも、スムーズに書けます。

クラウドソーシングのコンペのコツ③デザイン初心者でも、エンドユーザーにしっかり訴求できるものを作る

そして、その「デザイン」を手にする、エンドユーザーの事もちゃんと考えましょう。

というか、ここが何より大事。

エンドユーザーにしっかり訴求できるものを、作りましょう。

どんな人がそのパンフレットなり、バナーだったりを、目にするのか?

仮でいいので、その人をイメージして、その人に刺さるには、どういったデザインが適切か考えてみましょう。

もちろん、全部正解を出すのは難しいです。

でも、間違ってたとしても、「〇〇だから、ここはこういうデザインにした」といった感じで、ちゃんと言葉で説明できるようにすることが、大事。

そして、そこまで考えて作ることができたら、あとは、それらを反映したデザインを作っていくのみ!

そこからは、デザインスキルの問題なので、ここはもう各自コツコツ伸ばしていくしかない部分。

ちなみに、デザインの基礎レベルもまだマスターできてないなって自分で感じる人は、一通りマスターしてから挑戦したほうが良いかも。

デザイン 基礎 本

デザイン学べる良い本、たくさんあります。

私が実際に、基本を学んだ本で、オススメできるのは、以下3つ。

デザイン初心者へのオススメ本(1)もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本

ゼロから学びたい人が、まず1冊目に読むならコレ。

あまり小難しくないので、とっつきやすい。

薄い本だし、クイズ形式なので楽しく学べます。

デザイン初心者へのオススメ本(2)ゼロからはじめるデザイン

続いて、がっつり基本を学びたい人は、この本。

基本的なものを、「網羅的」に学べます。

デザイン初心者へのオススメ本(3)デザイン入門教室

そして、こちらも基本を網羅的に学べる本。

先ほどの本とかぶってる部分多いですが、私は基本書は2冊使いが逆に効率いいと考えているので、こちらもオススメ。(2冊あると、本当に重要な部分がよくわかるから)

1冊でいいって人は、試し読みしてみて、直感で肌に合いそうな本を使ってみてください。

クラウドソーシングのコンペのコツ④デザイン初心者でも、余裕があれば複数パターンを提案

さて、コンペで勝つためのコツの話に戻りましょう。

4つ目のコツは、できたら、1つの案件に対して、何パターンか提案する!これです。

シンプルに、色が違うものを提案するとかでもOK。

候補が増えれば、その分、可能性も高まります。

クラウドソーシングのコンペのコツ⑤デザイン初心者は、落選しても、学ぶ機会にする

そして、最後のコツは、「コンペに落選しても、肩を落としていないで、学ぶ機会にしちゃう!というもの。

落ちたコンペも、成長の機会にする、これ重要。

・なんで、自分のデザインは落ちたのか?
・当選者のデザインは、何が良かったのか?
・他の落選者のデザインは、何がダメだったのか?

こういったことを、言語化してみましょう。

そして、次のコンペに活かす!

このサイクルを回していけば、受注できる日は近いです。



【デザイン初心者】クラウドソーシングのコンペまとめ

クラウドソーシング デザイン

いきなり1件目からコンペで受注できる、という人は稀だと思います。

私も初めて受注できたのは、6件目でした。。(受注を知った瞬間は、嬉しすぎて、叫びそうになった笑)

コンペで勝つには、諦めずに挑戦し続けることが、めちゃくちゃ大事。

粘り強く、しつこく、トライしましょう!

簡単ではないですが、自分のスキルが人の役に立って、そして対価も貰えるというのは、本当に嬉しいことだし、自信にもつながります。

やみくもに営業しなくても、案件獲得できるのは、クラウドソーシングならでは!

存分に、活用していきましょー!

まだ登録してないって人は、メジャーどころの以下2つは、登録しておくことをオススメします。

ランサーズ

クラウドワークス

あとは、ココナラもとりあえず登録しておくとイイかも。→ココナラ



とはいえ、

「うーん、やっぱりまだ始める自信がないな…」

という人は、無理して始める必要はありません。

そういった場合は、経験を増やすこと、スキルを磨くことをまずは優先しましょう。

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