最近、サピエンス全史という本を読んでます。
まだ途中なんですけど、めちゃくちゃ面白い!
この本読み始めたことによって、「個人の幸せ」について、考えさせられました。
ということで、このページでは、「自分にとっての、幸せが何かって考えることって、生きていく上で何より大事なことなんじゃないかな」って話をします!
・新しいことを始めたいけど、立ち止まってしまっている。
といった人は、ぜひ読んでいってください。
目次
「個人の幸せ」と「社会の幸せ」は、必ずしも一致しない
では、まず、個人の幸せと、社会の幸せについて。
社会の幸せって、イコール、人類の存続ですよね。
これは個人の幸せとは、必ずしも一致しません。
なので、社会のために頑張ろう!とか、世界のために、、とかありますが、これって冷静に考えると、おかしい話かもってなっちゃいます。
社会、国、、こういったものって、想像上の産物でしかないんですよね。
つまり、「実体」のないもの。
そう考えると、「この世界が良くなれば、自分の人生もよくなるはずだ!」とかっていうのは、本当なのかな?って疑わしくなってきます。
もちろん、どう考えるかは自由!
ですが、一度、社会や国というものは、「ただの概念でしかない」ということを、考えてみると、ちょっと面白いのでオススメします。
サピエンス全史読むと、その辺よく理解できると思うので、考える時はぜひ読んでみてください。
「自分にとっての幸せ」を、じっくり考えてみよう
社会というものが実体のないものだと理解すると、
あなたの「幸せ」というものの捉え方が、もしかしたら変わるかもしれません。
そして、
「自分にとっての幸せ」って何だろう?
ということを、改めて考え始めることになると思いますす。
あなたの「個体」としての、幸せです。
そして、自分の人生を満喫するとは、結論、自分という個体が幸せを感じられる瞬間を、最大限になるよう試行錯誤していくことなんじゃないか、という考えに行き着くことになります。
私の幸せは、3つ
私も、自分の幸せについて、ずいぶんと考えました。
私にとって、どんな瞬間が、もっとも心が満たされている瞬間なのか。
そして、出た答えは、以下3つ。
②新しい何かを学んでいる瞬間
③彼女と笑いあっている瞬間
この3つの瞬間で、どれだけ人生という限られた時間を満たせるか?
人生でやるべきことって、これに尽きます。
もちろん、何を幸せに感じるかは、時間とともに変化するものなので、ココであげたものは、現時点での私の幸せです。
まとめ
ということで、以上、「自分にとっての、幸せが何かって考えることって、生きていく上で何より大事なことなんじゃないかな」という話でした。
悲しいですが、結局私もあなたも、いずれ消えてなくなってしまいます。
もし、今の生き方などに悩みがある場合は、
ぜひ、自分という個体にとっての幸せは何なのか、ということをじっくり考える時間を作って見てください。
今回紹介した本「サピエンス全史」も、時間あったら読んでみてくださいね。
自分の人生を俯瞰的に捉えるのに、役に立つハズです。