長野県の阿智村にある、キャンプ場「銀河もみじ」
このキャンプ場は、星空がとにかくキレイなことで有名です。
宇宙好きの私としては、これは行かねば…!ということで、ついに先日、足を運んできました。
実際に行ってみると、
星だけじゃなく、川も緑もキレイで、ただただ最高なキャンプ場でした。。。
しかし、「これは事前に知っておきたかったなー」って思ったこともありました。
ということで、このページでは、キャンプ場「銀河もみじ」に行く前に、知っておきたかった7つのことをご紹介します。
これから、「銀河もみじ」に行く人の参考になれば嬉しいです!
目次
銀河もみじキャンプ場①星空を撮影できるものを持って行くべき
まず1つ目は、星空を撮影できるものを持って行くべきだったな、ということ。
「日本一の星空」と言っているだけあって、本当に、ハンパなく綺麗だったんですよね。
なんというか、星の数に驚いて、腰が抜けそうになったレベルでした。
公式のインスタに載っていた画像は、こちら↓
私達が行った日は、曇りだったので、ここまでは見れなかったですが、それでも人生で見た星空で、一番凄くて、もはや笑ってしまうくらい。
しかし、ちゃんとしたカメラを持って行かなかったので、撮影できず。
悔やまれます。
肉眼でも十分楽しめましたが、記憶に残すためにも写真に撮っておきたかった。。
ということで、できたら夜空を撮影できるカメラ、持っていきましょう。
それから、望遠鏡も!
望遠鏡があれば、さらに楽しめるはず。
望遠鏡、意外と安く手に入ります。
あと、星空を寝転がってみたくなるので、レジャーシートも忘れずに。
椅子に座って星空を見るのは、首が痛くなるのでオススメしません(リクライニングできる椅子だったら、話は別)
ちなみに、私達が行った日は、実は雨予報だったのですが、なんと一回も雨降らずでした。
山の天気は変わりやすいってよく聞きますが、まさにその通りですね!
銀河もみじキャンプ場②川で遊べるグッズを持って行くべき
次、2つ目は、川で遊べるグッズを持って行くべきだったということ。
冒頭でも述べましたが、銀河もみじは、星だけじゃなく、川もあるんですね。
そして、川の水も、ハンパなく綺麗でした。
ゴミとかも全く落ちてなかったし。
見てください、この水の透明度↓
キャンプサイトのすぐ裏に、川はあります。
ただ川にたどり着くまでに、結構な急斜面を降りる必要があるので、小さい子供にはちょっと危ないかも。
水の流れの勢いも、わりと強かったので。
キャンプサイトの逆側には、幼児用の川遊びスペースってのがあったので、小さい子供はそちらで遊べます。
ビーサンでは、ちょっと流されてしまいそうな水の勢いだったので、川で遊ぶには水に流されないようなサンダルが必要です。
それから、果物とか、水着とか、遊び道具とかも、持っていったらもっと楽しめたんじゃないかなって。
他のお客さんで、スイカ冷やしている人いて、羨ましかったです…笑
あとこれちょっと話ズレますが、
銀河もみじキャンプ場、自然が豊かすぎて、なんと野生のサルがいました。
キャンプ場に普通に入ってきて、一瞬めっちゃびっくりしました笑
木の実をパクパク食べてて、可愛かったです。
銀河もみじキャンプ場③炊事場やトイレは、わりと清潔なので問題なし
3つ目は、誰もが気になる、水場。
銀河もみじの「炊事場」や「トイレ」は、わりと清潔なので問題なしです!
ただ、炊事場はいくつかあったのですが、炊事場によって「綺麗さ」には、少し差がありました。
あ、スポンジや洗剤は置いてなかったので、お忘れなく。
それから、食器を炊事場まで持っていくのに、折畳みコンテナのようなものも、あったほうが便利ですよね。
持ってない人は用意しておきましょー!
トイレも、わりと清潔。ストレスゼロ。
シャワーもありますが、私達は行かなかったのでどれくらい綺麗かは、不明。
ちなみに、キャンプ場から出て、車で20分くらいのところに「温泉」もあります。
私達は、近場の「湯ったり~な昼神」というところに行きました。プールもあったり、まあまあ広めのスーパー銭湯って感じの施設。
マッサージ(フランスベッドとか)を無料で体験できたのが最高でした(常設のものかは分かりません)
銀河もみじキャンプ場④アブ対策が必要
次、4つ目は、アブ対策が必要ということ。
銀河もみじキャンプ場、アブ、めっちゃいました。
蚊の対策はしていったのですが、それ以外は用意していなかったので、これはちょっとキツかった!
蚊の対策グッズでは、歯が立たずでした…
しかも、キャンプ場の売店に、アブ対策グッズ売ってなかったので、買っていくことをお勧めします。
キャンプから帰ってきて、もう3日経ちますが、刺されてたところまだかゆい…
銀河もみじキャンプ場⑤キャンプ場内では、お酒が買えない
次、5つ目は、キャンプ場内では、お酒が買えないということ。
キャンプ場の売店には、お酒売ってません。
というか、飲み物自体売ってなかった気がします(自販機はあった)
2日目の夜には、ちょっとしたアルコール不足に陥りました…
スナック系は、ちょこっと売ってました。
売店は、大手のキャンプ場をイメージしていくと、物足りなく感じるかも。
ちなみに、受付はこんな感じでした↓
運営はけっこうゆるい感じっぽくて、チェックアウトの時スタッフが不在で、ちょっと焦った…笑
それから、買い出しは一番近いスーパーでも、車で15分くらいかかるところにあるので、食材などは、可能なだけ揃えていっちゃうことをオススメします。
そして、夏場はクーラーボックス必須ですね。
我が家も、今回新調しました↓
凍らせていった「2リットルのペットボトル」は、最終日まで持ちました。
ちなみにコールマンのこのボックス、ドリンクホルダーもついてるし、
かなり丈夫なので、「椅子」としても使えます!
銀河もみじキャンプ場⑥薪や木炭は手に入る
そして、6つ目は、薪や木炭は手に入るということ!
薪(針葉樹、白樺)は、1本50円。1セット500円で買えました。
「避難小屋」という名がついたスペースに置いてあり、そこで自分でピックアップします。
お金は、ポストに入れるというスタイル。
それから、キャンプ場内には、
こんな感じで自由に使える木材も、たくさんありました。
そして木炭は、3kgで800円。
これは売店で買えます。
銀河もみじキャンプ場⑦ゴミは、すべて持ち帰られないといけない
最後、7つ目は、ゴミは、すべて持ち帰られないといけないということ。
これ結構きついです。。
知っておきたかった…
でもその分、みんなゴミ出さないようにする→キャンプ場は綺麗なまま、という良い流れができているのかも?
銀河もみじキャンプ場の基本情報
はいと、いうことで以上、銀河もみじ行く前に知っておきたかった7つのことを、ご紹介しました。
最後に、銀河もみじの基本情報もザックリ載せておきます。
住所 | 長野県下伊那阿智村浪合1771-1 |
電話番号 | 0265-48‐6058(お問い合わせ:平日の10時~15時) 0265-47-2777(当日のキャンセル・お問い合わせ用) |
チェックイン | 13:00〜 |
チェックアウト | 11:00 |
車は、飯田山本IC降りたら、そのあとは山道もありますが、ほぼ整備されている道なので、運転はわりと楽でした。
ちなみに、今回キャンプ場でかかった費用は、
区画サイト2泊 (一泊4,500円) |
9,000円 |
清掃協力費(2人×2日) | 1,200円 |
薪代 | 500円 |
木炭代 | 800円 |
合計 | 11,500円 |
という感じでした。
その他、詳しいキャンプ場の詳細は、銀河もみじの公式サイトで、確認してみてくださいね!
銀河もみじキャンプ場の雰囲気(動画)
銀河もみじキャンプ場の雰囲気を知りたい方は、こちらの動画↓も良かったら参考にしてください。
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