今までの人生で、キャンプに行った回数は、15回以上。
そして今年ついに、初めて冬キャンプデビューしました。
冬キャンプは、まるっきり初めてだったので、寒さ対策がとにかく不安でした。
しかし、用意した装備で何とか寒さを凌ぐことに成功!
そこで、同じく11月末くらいにキャンプに行く人の参考になればと、冬キャンプで気をつけるべき5つのことをご紹介したいと思います!
※最低気温が5度前後のキャンプ場に行く人が、対象です。
目次
①冬キャンプでも、暖房器具は不要
まずは暖房器具について。
冬キャンプに、暖房器具は必須という意見もありますが、最低気温5度レベルの状況であれば、持っていく必要ありません!
ただし、焚き火をやる場合に限ります。
焚き火さえあれば、十分に暖がとれます。
夜だけじゃなくて、朝もだいぶ冷え込むので、朝から火を起こす必要が出てきますが。。
逆に、焚き火をやらないという場合には、暖房器具は必須。
なかったら、寒過ぎて、外に長時間いるのはツライです。
ちなみにキャンプ場は直火禁止のところが多いので、焚き火台は必須。
②冬キャンプは、ヒートテックやダウンで徹底的に重ね着
次は、服装。
「どれくらいの厚着をすればいいのか?」
これも気になるところですよね。
答えとしては、とにかく重ね着すること!です。
私は、上半身は、ヒートテック、セーター、ダウン、ウィンドブレーカーという順で重ね着。
ダウンは、無印良品のインナーダウン。確か5,000円くらい。
下半身は、ヒートテックタイツ、ヒートテックズボン、ヒートテック靴下を重ね着しました。全部ユニクロ。
ヒートテックのオンパレードですね笑
昼間は結構あったかかったりするので、脱ぎ着できるように、重ね着するのが正解。
あ、あとホッカイロも、二つくらい貼ってましたね。
ちなみに焚き火で服に穴が空いちゃうこともあるので、お気に入りのダウンを着て行くっていうのは、あんまりオススメしません。
③冬キャンプの寝袋は、本気のヤツを用意する
そして、とっても重要なのが、寝具。
まず、寝袋は、マミータイプのダウンシュラフ一択で。
これだと、「-18度まで対応」なので、かなりぬくぬくです。
「最低気温5度ぐらいだったら、そこまでのシュラフ買わなくても良いんじゃない?」
って思うかもしれませんが、私はこのシュラフの中で、さらにダウンも着て寝ました。
そして、シュラフの上にブランケットもかけてます。
多分、ダウンとブランケットなかったら、寒かったと思います。
なので、ちょっと十分すぎるくらいのシュラフを、買っておくほうが無難。
そして、シュラフの下にエアーマットも敷きました。
さらにその下に、
・銀マット
・テント用のインナーマット
・テント下にグランドシート
って感じで、地面からの距離も結構とりました。
この辺は、慎重に準備していくことをオススメします。
もし、これからテントを買う場合は、インナーマットとグランドシートがついてくる、コールマンのテントがお得なのでオススメです。
④冬キャンプでは、なるべく水を使わずに済ます
冬キャンプは、「水が冷たい」ってのも結構気をつけるポイント。
マジで凍りそうになります。
なるべく水を使わずに済むようになるアイテムを持っていく、これが大事です。
例えば洗顔。
クレンジングオイルではなくて、クレンジングシートにするようにするとか。
それから食器洗いを減らすために、食器はなるべく、紙皿にするとか。
どうしても洗う必要があるものもあるので、そういう場合のために、水場で使える手袋を持っていく、っていうのもオススメ。
こういった工夫を考えて、必要なものを用意して行きましょう。
⑤冬キャンプは、ビールより日本酒
最後、お酒について。
キャンプ場でのビールは最高!って気持ちも分かりますが、ビール、結構寒いです笑
その辺に置いておくだけで、キンキンに冷えます笑
普段だったら、最高なんですけど、、冬のキャンプでは、冷たすぎてあんまりたくさん飲めません。
なので、ビールより日本酒がオススメ!
焚き火で熱燗にしたら、最高でした。
冬キャンプ気をつけるべきことまとめ
以上、冬のキャンプで気をつけるべきこと、5つをご紹介しました。
最低気温5度くらいだったら、真冬並みの対策は必要ありませんが、服と寝具だけは、慎重に準備していった方が賢明です。
寒さでキャンプが楽しめない、っていうのは勿体ないので。
必要な部分はちゃんと準備して、冬のキャンプを満喫しましょ〜!
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